小学校受験に於けるペーパー量について

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こんにちは。
クラルス代表の松岡です。

ようやく、21年の小学校受験が落ち着いて参りました。一つ一つのご家庭と大変に濃密な1年間を過ごしてきましたので、卒業する娘、息子同然の子供たちと会えなくなるという寂しさを感じております。
この時期、毎年思う事があります。
『子供の性格や素質に合った学校にご縁をいただいている』と。もちろん、ご家庭の考え方や、こう育って欲しいといった願いはご家庭それぞれありますが、学校とのご縁というのは不思議なものです。
卒業した子供たちは、きっと楽しい学校生活を送れること間違いない!と思っております。
先生たちはずっと巣立った子供たちの幸せを願ってます。

さて、本日のテーマは小学校受験に於ける『ペーパーの量』についてお話し致します。
どのくらいのペーパー量をこなす必要があるのか。よく親御様から質問をされます。
年齢やお子様の性格によっても違ってきます。
また、目指される学校のペーパー難易度によっても進め方が変わります。
様々な学校に網羅し、広い単元をしっかりと行う必要があります。ただ、繰り返し行わなければ、忘れてしまうと思っていた方がよいでしょう。
そのため、基礎の単元がしっかりと定着した上で応用の単元を反復しながら行っていきます。
その上で、様々な問題や過去問に取り組みつつ、更に苦手単元の炙り出しを行い、単元を平行して行い、出来ないものをなくすペーパーに関してはどんな問題でも解ける子を育てます。
ペーパーが早いうちに出来上がりますと精神的に成長しているので指示行動や運動、絵画に時間を費やすことができます。
お子様にペーパーをどの様にすすめて良いかわからない。という方は是非ご相談下さい。