いよいよ東京の考査本番が目前に迫ってきましたね。皆様、ご家族の体調管理はいかがでしょうか?
朝晩の冷え込みが強くなり、急な寒暖差で体調を崩しやすい季節です。また、最近ではマイコプラズマ感染症が流行しており、受験生家庭では一層の健康管理が求められています。しつこい熱や咳が続くことが特徴で、潜伏期間も長いため、気づかぬうちに感染してしまう可能性もあります。
お子さまが試験当日に万全な体調で臨めるよう、今少しでも体調が悪いようであれば、勇気を持って直前講習をお休みし、しっかり休養をとることも大切です。また、体調が万全でない場合や感染の疑いがあるときには、他の受験生への配慮として講習への参加を控えるよう心がけましょう。「お互いさま」の精神で、皆で思いやりのある環境を作ることが大切です。
特に11月1日から本命校の考査が始まるご家庭も多いと思います。受験を控えた皆さまが安心して試験に臨めるよう、健康管理に努めつつ、思いやりの心を持って、このシーズンを乗り越えていきましょう。
また、来年以降の受験に向けて、普段から風邪をひきにくい身体づくりを意識することも重要です。バランスの良い食事や十分な睡眠、適度な運動を習慣にし、丈夫な体を作ることで、受験本番を安心して迎えられる体調管理を今から心がけていきましょう。