小学校受験を控えるご家庭にとって、春期講習はとても重要な時期です。
しかし毎年、
•春期講習はたくさん受けたほうがいい?
•行動観察はどこまで対策すればいい?
•春の過ごし方で合否は変わる?
このようなご相談を多くいただきます。
結論から申し上げると、
春期講習で差がつく家庭は「量」より「質」を重視しています。
小学校受験の春期講習で沢山詰め込まない理由
「春のうちに遅れを取り戻したい」
「周りに差をつけたい」
そのお気持ちはよく分かります。
ですが、春期講習で最も避けたいのは、詰め込み型の学習です。
短期間で大量のペーパーや課題をこなしても、
•理解が浅いまま終わる
•自信につながらない
•苦手意識が強くなる
という状態になりがちです。
春は「できないところを炙り出す時期」。
完成させる季節ではありません。
春期講習後の復習が小学校受験の合否を左右する
実は、春期講習で最も重要なのは
講習後のご家庭での復習です。
春期講習は“受けただけ”では意味がありません。
✔ できなかった問題をやり直す
✔ なぜ間違えたのかを一緒に考える
✔ できた部分を具体的に褒める
この時間こそが、合格に直結します。
小学校受験は、
「教室で伸びる子」ではなく
「家庭で伸びる子」が強いのです。
行動観察対策は参観型講習で課題を見つける
小学校受験において差がつきやすいのが行動観察です。
ペーパーは点数で見えますが、
行動観察は“見えにくい力”です。
春期講習では、可能であれば参観型を選びましょう。
なぜなら、
•指示を最後まで聞けているか
•友達に譲れているか
•自分の意見を言えているか
•困ったときに固まっていないか
など、客観的にお子様の課題を確認できるからです。
春は「弱点を知る絶好の機会」です。
春期講習の目的は「完成」ではなく「課題発見」
小学校受験の春期講習は、
❌ できる子になる時期
ではなく
⭕ 課題を明確にする時期
ここを間違えると、夏以降が苦しくなります。
まとめ|春の過ごし方が秋の結果を決める
春期講習で意識していただきたいことは3つです。
1.沢山詰め込まない
2.必ず自宅で復習する
3.行動観察は参観型で課題を見つける
春は「伸びる準備」の季節です。
焦らず、丁寧に。
この積み重ねが、夏以降の大きな伸びにつながります。


