小学校受験で出願の際に気をつけたいこと

 

埼玉校や神奈川校では、すでに出願が始まっています。

出願は単なる手続きではなく、受験の流れを左右する重要なステップです。ここでの準備次第で、その後の面接や考査に安心して臨めるかどうかが変わってきます。

1. 複数校受験の場合は日程の確認をしっかりと

併願を予定している場合は、まず各校の面接日や考査日が重ならないように事前に確認をしておきましょう。スケジュール帳やカレンダーに書き出しておくと、見落としが少なくなります。

どうしても面接日が重なってしまうこともあります。その場合には、あらかじめ志望校の優先順位を家族で決めておくと迷いが減ります。最終的には「運」に左右される部分もありますが、同じ日でも時間帯がずれて両方受けられるケースもありますので、慌てずに対応することが大切です。

2. 志望度の高い併願校は早めに出願を

第一志望校だけでなく、志望度の高い併願校も早めに出願することをおすすめします。

出願が遅くなるほど、学校側には「志望度が低いのかな?」という印象を与えることもありますし、行動観察で同じグループになるお子さまも、本気度の差が出やすくなります。場合によっては集中力のない子に巻き込まれてしまう可能性もあるため、熱意のある家庭ほど早めに出願しておく方が安心です。

まとめ

小学校受験の出願は、受験準備のスタート地点です。

・面接日や考査日のスケジュール確認

・志望順位の整理

・早めの出願で熱意を伝える

これらを意識することで、落ち着いた気持ちで本番に臨むことができます。ご家庭の方針をしっかり固め、納得のいく受験準備につなげていきましょう。