生徒様の声④

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「諦めかけていた私たちに希望をくださった先生へ」 

初めての小学校受験で、私たち家族は不安と戸惑いの中にいました。共働きのため十分な家庭学習の時間が取れず、どの程度学習をするべきかも分かっておりませんでした。通っていた幼児教室でも成績は振るわず、このまま先の見えないトンネルの中を進んでいくような不安を抱えていました。そんな中、最後の望みをかけて出会えたのが、さっちゃん先生でした。

先生との学習が始まると、息子は私たちの想像をはるかに超える集中力とやる気を見せてくれました。何枚ものプリントに丁寧に取り組む姿に、私たち親は驚きと感動を覚えました。それまで気付かなかった息子の可能性を、先生は確かな目で見出してくださったのです。

もちろん、道のりは決して平坦ではありませんでした。特に夏休み頃にはスランプに陥いったり、思うように模試での成績が伸びなかったり、苦しい時もありました。そんな時も、先生は決して焦ることなく、息子に寄り添い、信じ続けて、適切なアドバイスを常にくださいました。その結果、本番直前期には、自信をつけ息子は大きく成長しました。

先生の素晴らしさは、学習指導だけにとどまりませんでした。子どもの無限の可能性を信じ抜く姿勢、そして私たち親の不安に寄り添ってくださる温かさ。先生は、まさに私たち家族全員の心の支えでした。

特に印象的だったのは、「学ぶ」ことの本質を教えてくださったことです。単なる点数や合否を超えて、理解する喜び、知る楽しさ、そして努力することの大切さ―これらの価値観は、息子の心に深く根付いていきました。

今、私たちが最も誇りに思うのは、合否の結果以上に、先生と出会い、共に学び、さまざまな壁を乗り越えてきたそのプロセスです。誰もが諦めかけていた状況から、スランプを乗り越え、着実に成長していく息子の姿を見守れた日々は、私たち家族にとってかけがえのない宝物となりました。

先生との出会いがなければ、この素晴らしい変化と成長は決して実現できませんでした。心から感謝いたします。さっちゃん先生、本当にありがとうございました。これからも色々とアドバイスを頂けますと幸いです。