【小学校受験】「頑張る」ことの言語化

クラルスロゴ

多くの保護者様がお子様を幼児教室や模試に送り出す際、「頑張ってね!」と声をかけているかと思います。この言葉はお子様に頑張るという気持ちを伝えることはできますが、「どう頑張るのか」「何を頑張るのか」を具体的に伝えることで、お子様自身が注意すべきポイントを明確にすることで良い結果につながる可能性が高まります。

また、教室が終わった後に「頑張った?どうだった?」と尋ねるのではなく、送り出す際に指摘したポイントについてどのように対応したかを確認すると、課題の解決につながります。

保護者様だけでなく、お子様自身にも「何を頑張るのか」を言語化させ、レッスンや模試の後にその成果を振り返ることが大切です。レッスンを見学できる場合は、親子で共有しながら、どのように問題点を改善できるかを考え、良かった点と課題点を必ず振り返られて下さい。

「何を頑張るのか」を明確にすることによりお子様の自己認識と目標設定に非常に効果的です。